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日本初の生物工学科

 20世紀後半、生化学、遺伝子工学、細胞工学などの分野が著しい発展を遂げ、生物の複雑かつ巧妙なシステムが次々と明らかにされました。このような状況下、生命の仕組みのさらなる解明、研究成果を社会に役立てる技術の確立、そして将来のバイオテクノロジーを担う技術者・研究者の育成を目的として、昭和61年4月にわが国初の生物工学科が福山大学工学部に開設されました。最新の研究設備と独自の教育システム・カリキュラム、そしてユニークな教授陣を迎えて開設された生物工学科は、今年23年目を迎えました。この間、大学院工学研究科生命工学専攻・博士前・後期過程の開設、遺伝子塩基配列解析装置、タンパク質構造解析装置などの最新研究設備を導入したバイオテクノロジーセンターの設置、進歩著しい生命科学に対応するためのカリキュラムの改定、教育・研究スタッフの充実を図りながら、生物工学科は絶えず進化し続けています。 これまでに、生物工学科から200報を超える学術論文が発表され、その研究内容は高く評価されています。また、企業との活発な交流を通して、研究成果は社会で役立てられています。これらの研究を担った2,000名に及ぶ学部卒業生、大学院修了生は、化学、医薬、食品、農業、教育などのさまざまな分野で活躍しています。

近況については以下のファイルでご覧頂けます。

この10年を振り返って(2011年6月 学科主任 山本覚)
1985.   文部省、生物工学科の設置認可
1986.4  工学部生物工学科 開設
1986.4  酵素工学研究室 設置
1986.4  植物細胞工学研究室 設置
1986.4  動物細胞工学研究室 設置
1986.4  分子生物学研究室 設置
1986.4  生物科学研究室 設置
1986.4  生物工学科 第1期生96名入学
1987.4  遺伝子工学研究室 設置
1988.4  微生物工学研究室(現ゲノム科学研究室) 設置
2008.4  植物環境工学研究室 配置換え

生物工学科 17号館 誕生(1986年)
 

17号館完成当初の実験室(左)と生物工学科設立当初のスタッフ(右;1986年)


生物工学科第1期入学生(1986年)


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